看護師で夫が転勤族!もうウンザリ…でも都合良く働ける職場はある!
看護師で夫が転勤族の場合、転勤先でも仕事を続けようと思うと、転職活動を繰り返さなくてはなりませんよね。
そのため…
「夫のせいで振り回されてる!」
「いつまで転職繰り返せばイイわけ!」
もうウンザリ…。
なんて不満を抱えている方も多いのではないでしょうか。
夫が転勤族の看護師が転職する際、重要なポイントがあることをご存知ですか?
そのポイントを押さえて職場選びをすることで、あなたの抱えている不満は、少しだけ軽減するかも!
つまり夫が転勤族であっても、あなたにとって『都合よく働ける職場』があるということです!
そこで今回は、『夫が転勤族の場合の転職』に焦点を当て、その詳細やオススメの職場についてご紹介しましょう。
これであなたも、自分にとって都合よく働ける職場に出会い、看護師を続けることができますよ!
看護師で夫が転勤族の場合、選択肢は2つ!
看護師で夫が転勤族の場合、家庭のことはもちろんのこと、仕事の悩みを抱えてしまうのはアルアルでしょう。
「せっかく今の仕事に慣れたのに、また転職か…。」
「次の転職先、すぐ見つかるかな…。」
こんな生活、もうイヤー!!
でも、夫が転勤族ということは変えられない事実!
前を向いて検討するしかありませんよね。
そんな夫が転勤族の看護師に与えられた選択肢は二つ!
- 夫に単身赴任してもらう
- 転職覚悟でついていく
夫に単身赴任してもらう
夫に単身赴任してもらうということは、今の職場を変える必要がないため、「転職のストレスがない!」と安心している方もいるかもしれませんね。
しかしこれは、家族構成によっても変わってきます。
夫に単身赴任してもらうにしても、例えばまだ小さな子供がいる場合、夜勤をしながらフルで働くのは厳しいですよね。
夫が単身赴任でいなければ、近くに頼れる親戚がいない限り、夜間もお子さんの面倒を見なくてはなりません。
現在夫の協力のもと、フルで働いている看護師も、働き方を見直さなくてはならないということです。
今の職場で勤務形態を変えるのが難しければ、もちろん転職を視野に活動しなくてはならなくなります。
子供がいない場合、家族単位は夫婦のみですから、ある意味自由です。
夫に単身赴任してもらえば、これまでの職やキャリアを失うことはありません。
もちろん勤務形態を変える必要もありません。
ただ、家賃も光熱費も2倍!
なにより一番の相棒が遠くに行ってしまうわけですから、単純に淋しいと感じる人も多いかもしれませんね。
転職覚悟でついていく
転職覚悟でついて行く場合は、大前提として、短期間での転職を考えて働く必要があります。
そのため、ある程度の心構えをして働かなくてはなりません。
- 転職するたび、一から仕事を覚えなくてはならない
- 人間関係も一から始めなくてはならない
- 常に新人1年目の扱いを受ける
- キャリアアップは図れない
- 退職金が貰えない(多くの病院は勤続年数3年で退職金を支給する場合が多いため)
転勤族の夫を持つ看護師は、このような心構えを持ちつつ、働く必要があるということですね。
なんか働くの嫌になりそう…。
こんな気持ちになるのも当然です!
でもまだ諦めるのは早いですよ!
- 職場に迷惑をかけない働き方
- 自分に負担が掛からない働き方
この2点ができるとしたら、少しは気持ちが楽になりませんか?
そのために重要になるポイントが、雇用形態&選ぶ職場です。
次項で、夫が転勤族の看護師にオススメの働き方をご説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
看護師で夫が転勤族の場合に押さえるべきポイントとは?オススメの職場もご紹介!
看護師の夫が転勤族の場合、どのような職場がオススメなのでしょうか?
まず先ほどご説明したとおり、重要なポイントは、雇用形態&選ぶ職場です。
この二つに気を付けて職場選びをすることで…
- 職場に迷惑をかけない働き方
- 自分に負担が掛からない働き方
この2点が可能になります!
- 転勤族の夫を持つ看護師にオススメの雇用形態
- 転勤族の夫を持つ看護師にオススメの職場
転勤族の夫を持つ看護師にオススメの雇用形態
- パート
- 派遣
パート
パートの場合、比較的容易に退職することができます。
ただでさえ看護師は人手不足!
夜勤のできる看護師を確保するのに必死です。
そんな中、急に退職されてしまうと人員確保が追いつかず、職場に迷惑がかかってしまいますよね。
また夫が転勤族の場合は、常勤雇用よりは採用されやすいというメリットがあります。
派遣
ある程度夫の転勤ペースがわかっているのであれば、派遣で働くのがオススメ!
すでに「長く働くことはできませんよ~。」という大前提のもと雇用されているので、気持ちも楽ですよね。
また派遣の場合、パートで働くよりも時給が高いケースが多いという嬉しいメリットがあります。
職場に迷惑もかけず、自分の負担も軽減できるとなれば、検討しても損はない雇用形態です。
転勤族の夫を持つ看護師にオススメの職場
- クリニック
- 託児所付きの職場
- 全国転勤がある系列系の病院
- 献血センター
クリニック
クリニックは基本的に夜勤がなく、残業が少ない職場です。
またパートでの雇用も多く、比較的夫が転勤族でも就職しやすい職場です。
地域に根付いた患者様や同僚から情報をゲットできることで、早く新天地に慣れることができるでしょう。
託児所付きの職場
小さいお子さんを持つ看護師が、転勤先で抱える悩みの一つに…
預ける先がない…。
という問題があります。
転勤先に頼れる親戚がいるとは限りませんし、お子さんを預けることができなければ、そもそも働くことができませんよね。
そんな時、託児所付きの病院に転職できれば問題解決!
休憩時間などに、いつでも会いに行ける距離に愛する我が子がいるということは、精神的負担も軽減されますし、オススメです。
全国転勤がある系列系の病院
全国転勤が可能な病院であれば、夫の転勤が決まった時点で異動が可能です。
病院や看護理念が変わらないため、一から違う病院に転職するよりも、働きやすいですよね。
またキャリアを失うこともありませんし、転職活動も不要!
転職先の病院側としても、内情がわかっている看護師を採用するのと、全く知らない看護師を採用するのではワケが違いますから、お互いにとってメリットのある転職と言えるでしょう。
全国転勤がある系列系の病院は…
- 国立病院機構
- 徳洲会グループ
- 厚生病院
- 労災病院
- 赤十字病院
- 済生会病院
などが挙げられます。
献血センター
献血センターの良いところは、採血ができる看護師であれば、誰でも働けるということ!
覚えることは比較的単純ですから、転職しても働きやすい職場と言えるでしょう。
また、一度採用歴があると、次に転勤先でも採用されやすいため、転職活動の負担が軽減します。
夜勤がなく、残業もほとんどありませんからオススメの職場です!
看護師で夫が転勤族の場合は、転職コンサルタントを利用しよう!
看護師で夫が転勤族の場合、雇用形態&選ぶ職場が大切ということがわかりました。
ただ、心配なこともありますよね。
「転勤のたびに、そんな都合良く働ける職場なんて見つかる?」
見つかるわけないじゃん!
もちろんお気持ちはわかります。
夫の転勤のたびに転職活動をしなくてはならないわけですから、不安になって当然です。
でも大丈夫!
都合良く働ける職場を見つける方法ありますよ!
それは…
『転職コンサルタント』を利用すること。
転職コンサルタントは、これまでの実績から夫が転勤族の看護師に向いている職場の情報を持っています。
もちろん条件の交渉や質問も、直接職場側とやり取りしてくれますから、あなたは余計な心配する必要なし!
これなら繰り返す転職でも、少しは負担を軽減して取り組めそうですよね。
結論
- 転職覚悟で夫の転勤についていく場合は、雇用形態&選ぶ職場に気を付けて転職活動をしよう!
- 転職活動をする際は、転職コンサルタントを利用し、自分にとって都合良く働ける職場を探そう!
夫が転勤族の看護師は、家庭のことも仕事のことも悩みが尽きませんよね。
そのため…
いっそ、仕事辞めてやろうか!
もうウンザリ!
なんて思ってしまう方も多いでしょう。
一方で、仕事をしなくてはならない生活環境から逃げられないという方もいるかもしれません。
どちらにしても、仕事を続けることは可能です。
大切なのは…
- 職場に迷惑をかけない働き方
- 自分に負担が掛からない働き方
これを心がけること!
そして雇用形態&選ぶ職場が重要!
そのために、頼りになる転職のプロがいるんです。
あなたは看護師。
たとえ夫が転勤族であっても、あなたにとって都合良く働ける職場は必ずありますよ!
オススメの記事
看護師で夫が転勤族のあなたにオススメの記事をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
執筆者情報
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